ENGLISH | 日本語

違法伐採問題に関する認識度アンケート調査
ご協力のお願い

2016.10.26掲載

【アンケート実施の背景】

地球規模の環境問題である森林減少・劣化の進行を食い止めるには、持続可能な森林経営を促進することが重要ですが、持続可能な森林経営を阻害する要因の一つとして違法伐採問題が指摘され、その対策については木材生産国と消費国双方が取り組むことが重要です。
このような中、自民党と民進党との共同提案による議員立法のもと、2016年5月に「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律」(クリーンウッド法)が成立し、同月のG7伊勢志摩サミットにおいて、日本政府は違法伐採対策に取り組むことを表明しました。クリーンウッド法では、合法伐採木材の利用対象をすべての木材関連業者に広げ、民間企業の取り組みを通じ一般消費者にも合法伐採木材の利用が促進されることが期待されています。


【アンケートのねらい】

早稲田大学 W-BRIDGEプロジェクト「『フェアウッド』の普及を通した違法伐採対策への意識向上の促進」では、民間企業や一般消費者に対して違法伐採対策や木材調達リスク管理(デューデリジェンス)の必要性など、意識の向上を図るとともに、積極的に違法木材排除に取り組もうとする企業に対してその取り組みの支援を行うことを目的としています。プロジェクトの一環として、クリーンウッド法施行前の現状について把握するため、個人の方を対象に「違法伐採問題に関する認識度アンケート調査」を行うこととなりました。皆さまにおかれましては、本プロジェクトの趣旨をご理解いただき、アンケートの回答にご協力をいただきますようお願い申し上げます。


【アンケートの回答方法】

アンケートはウェブ回答フォームをご利用いただくことを想定しており、設問数は22問、おおよそ10分程度で完了します。パソコンだけではなく、スマートフォン、インターネットに繋がったタブレット、携帯電話からでもご回答いただけます。また、紙媒体でご回答いただく場合は、下記問合せ先までご一報いただきますようお願い申し上げます(WORDファイルをご利用いただくことができます)。

アンケート回答フォームQRコード
違法伐採問題認識度アンケート ウェブ回答フォーム
https://business.form-mailer.jp/fms/0c157cbe62667
提出締め切り:2016年12月5日(月)
(締切を延長しました)

回答用紙ダウンロードWORD版(46KB)/:PDF版(205KB)

■アンケート実施主体■
早稲田大学環境総合研究センターW-BRIDGEプロジェクト
「『フェアウッド』の普及を通した違法伐採対策への意識向上の促進」

■アンケート問合せ先■

  • 九州大学熱帯農学研究センター(担当:百村(ひゃくむら))
    Eメール:wbridge.forest@gmail.com、TEL:092-642-3074
  • フェアウッド・パートナーズ Eメール:contact@fairwood.jp
  • 国際環境NGO FoE Japan(担当:三柴) TEL:03-6909-5983
  • 地球・人間環境フォーラム(担当:坂本) TEL:03-5825-9735

※結果につきましては、統計的に整理をして、その回答の傾向等についてとりまとめ公表することを予定していますが、個別の組織、個人等が特定される情報は公表致しません。また、ご記入いただいた個人情報は、アンケートへのご回答に関する問い合わせのために使用いたします。またその個人情報は適切に管理いたします。


2009 FAIRWOOD PARTNERS All Rights Reserved.