《国際セミナー》
違法伐採対策と合法木材貿易の振興
2015.10.23掲載
世界の違法伐採問題の解決に向けて、日本は2006年に世界に先駆けて政府調達における合法木材使用の取り組みを導入しました。その後、欧州連合(EU)では、2013年より民間事業者も対象として違法木材の輸入・取引を禁止するEU木材規制(EUTR)を施行し、米国やオーストラリアでも同様の取り組みが実施されています。そして現在、日本でも違法伐採対策の更なる強化に向けた議論が進められています。
マレーシア・サラワク州における
河川のバッファーゾーンでの伐採と土壌侵食 |
●開催概要
日 時: 2015年11月10日(火) 午前10:00~12:00
場 所: 衆議院第1議員会館1F 国際会議室 (地図)
アクセス:東京メトロ 千代田線・丸ノ内線 国会議事堂前駅/南北線・銀座線 溜池山王駅よりすぐ
参 加: 無料 (要予約)
言 語: 日本語/英語(同時通訳あり)
申 込: こちらのお申し込みフォームよりお申し込みください。
プログラム〈内容は予告なく変更する可能性があります〉
【挨拶】
【講演】
オランダ食品・消費者製品安全庁(EU木材規則オランダ監督官庁)メルアム・ウォルトル氏
欧州木材貿易協会 アンドレ・デ・ボア氏
モデレーター 井田徹治氏(共同通信社 編集委員兼論説委員)
【問合せ】地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼、坂本)
Eメール:event@gef.or.jp TEL:03-5825-9735
【主催】オランダ王国大使館
【共催】 EU 代表部、英国大使館、デンマーク王国大使館、 フィンランド大使館、スウェーデン大使館、
スペイン農業・環境省、EU 森林法施行・ガバナンス・貿易(FLEGT)アジア
【協力】フェアウッド・パートナーズ(国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム)、GR Japan K.K.