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樹種詳細
バルサ
(学名:Ochroma lagopus, Ochroma pyramidale/科目:パンヤ科)
 
産地
【分布地域】
南米の熱帯地域からメキシコ南部
 
【主要産地】
エクアドル
特徴

成長の早い樹種で樹高は約30メートルにまで成長する。

密度は非常に低く、一般的な木材のおおよそ3分の1程度である。バルサはスペイン語でいかだの意であり世界で最も軽い材と称される。模型飛行機や救命具、ブイ、ルアー、浮きなどに用いられる。

 
用途
・浮き、ブイなど
詳細数値
気乾
比重
収縮率(%) 強度(kg/cm²) 曲げ
ヤング
係数
保存性
柾目
方向
板目
方向
曲げ
強さ
圧縮
強さ
せん断
強さ
腐朽 摩耗
0.16







 
伐採地の状況

バルサ材の主要輸出国であるエクアドルでは環境省の条例により、植林地化されつつあるが、違法伐採やガバナンスの不足といった問題と直面している。

 

 

 

 

 
最終更新日:2008/3/31
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