フェアウッドマガジン 第35号 2009年7月14日
皮むき間伐で、日本の森をキラキラに。
実際に荒れた日本の森を回復すべく、通常とはちょっと違った方法で間伐を進めるNPOがあります。皮むき間伐は子供でもできる、簡単に間伐を進める方法です。皆でやれば、きっと日本の森は蘇る。NPO法人「森の蘇り」松田 卓也氏による皮むき間伐の紹介、および皆さんへのメッセージです。
http://www.fairwood.jp/news/mmbn/mmat/vol035_1.html
サラワクのパルプ用植林事業 ~土地を奪われる先住民族~
マレーシア・サラワク州では先住民族たちが先祖伝来の土地をどんどん離れてい く現象が起こっている。契約手続などに慣れない彼らの土地を買取り、伐採・プ ランテーション開発を行う企業がいるためだ。しかし、サラワク州の法律にはそ れを抑止できる力はないのが現状であり、そうして切られた建前上"合法"な木材 は日本にも届いている。国際環境NGO FoE Japan 満田 夏花による現地調査レポー トです。
http://www.fairwood.jp/news/mmbn/mmat/vol035_2.html
林業の現場で思うこと
フェアウッドパートナーズ代表の岡崎 時春が送る、七夕にちなんだ水に関するちょっとしたコラムをひとつ。「森は海の恋人」という森林と海洋の関連性を表した有名な言葉がありますが、これら二つを繋ぐのが、「川」なのです。日本の森と海の恋人同士を繋ぐ天の川、一体どういうしくみがあるのでしょうか?!季節にあった話のネタとしてどうぞ。
http://www.fairwood.jp/news/mmbn/mmat/vol035_3.html