企業による森林保全活動 Sustainable Japan:英大手スーパー3社、森林破壊・農地転換ゼロ大豆栽培へ15億円拠出。融資ファシリティ(ブラジル) 2022.09.01 英国の小売大手テスコ、セインズベリー、ウェイトローズの3社は8月2日、森林破壊や農地転換を伴わない(DCF)大豆栽培を行うブラジル農家への新たな融資ファシリティ「Responsible Commodities Facility」(RCF)」に1,100万米ドル(約15億円)を投じると発表した。同ファシリティでは、ブラジル・カンポセラードの農場36ヵ所に融資。森林破壊や農地転換を伴わない大豆を年間7.5万t生産し、約110km2の自生植物を保護する。同面積は、法定保護面積を42km2上回る規模。森林破壊が深刻化するブラジルのカンポ・セラード地域での森林破壊ゼロを宣言する「Cerrado Manifesto(セラード・マニフェスト)」や、英国大豆マニフェスト等を補完する。 原文はこちら(日本語) https://sustainablejapan.jp/2022/08/07/tesco-zero-deforestation-soy-2/75937 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 企業による森林保全活動ブラジル, 大豆 Mongabay:天然更新と女性主導に基づく森林再生... Sustainable Japan:世界の森林火災の...