朝日新聞:「再エネ」のはずのパーム油発電 なぜ住民反対相次ぐ?
アブラヤシから採れ、食品や化粧品にも使われる「パーム油」を燃
力発電所をめぐり、近くの住民から反対が相次いでいる。原料の植
るとき二酸化炭素(CO2)を吸収するバイオマス燃料として、国
「再生可能エネルギー」に位置づけている。なぜ反対運動が起きる
京都府内では、住民の反対運動を経て、パーム油発電所2カ所で稼
止まった。住民は初めのうちは歓迎していた。だが、生活環境悪化
が続出し、パーム油発電が「エコ」とされること自体にも疑問が浮
てきた。
稼働停止になったのは、京都府福知山市で2017年から稼働して
近接する発電所だ。住民団体の代表を務める三谷義臣さんによると
に運営する企業側から、稼働を完全にやめるとの連絡があったとい
詳しくはこちら(有料会員記事)
https://www.asahi.com/articles