Mongabay:アマゾンにおける10月の森林損失が少なくとも2007年以降、最高レベルを記録
国連の気候変動会議が終わりに近づいた際、ブラジルが2007年にまで遡る10月の記録のなかで、最高レベルの森林破壊であったことを報告した。
ブラジル国立宇宙研究所INPEが運営する月次の森林破壊追跡システムによると、ブラジルのアマゾンにおいて、877km2(339平方マイル)の熱帯雨林が伐採され、2020年10月と比較して5%増加した。
森林伐採率が前月比で上昇したのは2ヶ月連続となる。 しかし過去12か月の政府によるデータをみると、森林破壊は、昨年の同時期よりも5%少なくなっている。
原文はこちら(英語)
https://bit.ly/3nl6USm