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バイオマス関連

2024.8.21 環境金融研究機構:相次ぐバイオマス発電所での火災・爆発事故。大半の輸入燃料はベトナム産。同国のバイオマス燃料には認証偽装の過去。経産省のFIT制度管理の杜撰さが「不正」を招いている可能性も

先月、北海道・石狩バイオマス発電所が爆発火災を起こすなど、最近、バイオマス発電所での爆発・火災事故が相次ぐ。事故は発電のためのバイオマス燃料から起きており、それらがいずれもベトナム産であることがわかった。同国産の燃料では2022年に、同国大手業者が自主的な国際森林認証のFSC(森林管理協議会)認証を偽造し、不純物入りの燃料を日本の商社経由で輸出していたことが発覚している。
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