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2024.11.4 Guardian:ドラックス社は2050年代まで炭素排出量を増やし続けるとの調査結果

分析によると、ノースヨークシャーの発電所向け米国産木質ペレットの需要は、森林の炭素蓄積を減少させる。
科学的な調査によると、ドラックス社は炭素回収技術を使っているにもかかわらず、2050年代まで大気中の炭素排出レベルを上げ続けるという。
ノース・ヨークシャーにある同社の大規模発電所は、英国にとって重要な発電所だが、米国とカナダの森林から調達した木質ペレットを燃やすというビジネスモデルに対する批判に繰り返し直面してきた。
新しい研究では、燃料として燃やすために毎年700万トンの木質ペレットをアメリカの森林から調達するために必要な森林伐採は、少なくとも25年間はこれらのマツ林の生態系に蓄積された炭素を損なうことがわかった。
原文はこちら(英語)
https://www.theguardian.com/business/2024/nov/04/drax-will-keep-raising-carbon-emission-levels-until-2050s-study-says