MS&ADインシュアランス グループ ホールディングスは12月6日、グループ方針「サステナビリティを考慮した事業活動」を改定し、保険引受や投融資にあたって環境や地域社会への影響を事前に確認する「環境・社会リスク評価」の対象事業に、太陽光発電所、陸上風力発電所、バイオマス発電所の新規プロジェクトを追加したと発表した。 同社グループは、従来の保険による経済的な損失の補填に加えて、事故や災害を未然に防ぐために発生前からリスクに備える保証前後における商品・サービスの提供を進めている。
環境・社会リスク評価では、自然資本や地域社会にマイナス影響を与える可能性のある事業を対象に、取引先の配慮状況などを確認し、慎重に取引可否を判断する。 詳しくはこちら https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/04663/?ST=msb