フェアウッド・マガジン 世界のニュース 第245号 2025年1月8日
--- フェアな木材を使おう --- http://www.fairwood.jp
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能登の地震と旅客機炎上に始まった昨年の新年に比べれば、
年末に、
本年もフェアウッドをよろしくお願い申し上げます。
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【森林の再生】
●2024.12.3 Mongabay:マングローブ再生プロジェクトの状況は? トム・ワージントン氏へのインタビュー
英ケンブリッジ大学、WWF、非営利団体グローバル・
このツールはオープン・アクセスとなっており、
ツールには7か国語で利用できるユーザーガイドが付属し、
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/
●2024.11.21 Mongabay:
国際研究チームが最近の研究で、
研究者らは、52の各実験区画で、既存のアブラヤシの木の40%
樹木の島を設定してから6年後、研究者たちは、
研究者らは前回の研究で、
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/
【森林減少】
●2024.11.25 Mongabay:COP29は3000億ドルの合意で終了、
国連気候変動枠組会議第29回締約国会議(COP29)
「経済学者のアマール・バッタチャリア、ニコラス・スターン、
気候変動対策資金として合意された金額はわずか3000億ドルに
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)
原文はこちら(英語)
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●2024.11.4 Mongabay:熱帯以外での森林火災により、
新たな研究によると、
2023年の火災シーズンでは、
この研究は、
森林火災の深刻度は、単位面積当たりの炭素排出量で測定され、
「火災がより広範囲に及んでいるだけでなく、
「また、一般的に火災の動きがより激しくなることを意味し、
原文はこちら(英語)
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●2024.11.4 Mongabay:生物多様性COP16の振り返り: 進展はあったが資金の議論は遅れている
生物多様性条約第16回締約国会議(CBD COP16)において、
企業ロビイストらは、
COP16の代表団はまた、生物多様性の保全と持続可能な利用、
一方で、NGOや大手慈善団体は、
残念なことにCOP16では、
原文はこちら(英語)
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●2024.10.30 Mongabay:
10月初旬、国際熱帯木材機関(ITTO)は、マレーシア・
バラム川上流森林地帯でのこのプロジェクトは、政府、
政府とNGOはともに、
原文はこちら(英語)
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【バイオマス】
●2024.12.26 Guardian:
●2024.12.20 Mongabay:韓国は、大規模な政策の改革により、
●2024.12.19 日経新聞:四国電力、インドネシア再エネ事業者に出資 開発も協力 四国電力は19日、
●2024.12.12 Mongabay:
●2024.12.12 The Times:Drax社、
●2024.12.10 PRI Association:政策ブリーフィング:
バイオマスへのエネルギー依存は、気候緩和、適応、自然回復、
バイオエネルギー利用は、
●2024.12.8 環境金融研究機構:
再建計画を裁判所に承認される。非公開会社化し、
合意された計画では、10億ドル(約1500億円)
また新株主は新株予約権無償割当で2億5000万ドルの新規資金
●2024.11.10 環境金融研究機構:英最大の再エネ電力サプライヤー「Drax」
英メディアの調査報道で判明した。
【違法伐採問題】
●2024.11.29 Mongabay:森林破壊と闘うために科学を活用する:
研究機関の非営利コンソーシアムであるワールド・フォレスト・
この技術は、欧州連合で木材の原産地を特定し、
同団体は、非営利組織、法執行機関、研究者など、
木材の追跡のために、木材解剖学、
同団体は現在、欧州連合の森林伐採規則(EUDR)
原文はこちら(英語)
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●2024.11.14 Mongabay:WWF、
WWFは、金融機関が環境金融犯罪にさらされるリスクを特定し、
ECFTプラットフォームを通じて、
このツールキットの開発は、WWF、世界資源研究所、
WWFのウェブサイトは、
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●2024.11.5 Mongabay:
FACT連合による新しい報告書では違法伐採、違法採掘、
FACT連合の環境犯罪および不正な資金プログラムディレクター
原文はこちら(英語)
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●2024.11.4 Mongabay:
サンパウロ大学農業原子力センター(CENA-USP)
ブラジルの木材原産地検査のほとんどは、
原文はこちら(英語)
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【パーム油問題】
●2024.10.17 Mongabay:RSPO、
持続可能なパーム油のための円卓会議(RSPO)は9月、
タラン・パリット・
原文はこちら(英語)
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●2024.10.3 Mongabay:費用便益分析が、
新たな費用便益分析によると、
プサカ・ベンタラ・ラヤット財団の調査では、
コミュニティにとって、雇用差別、河川の汚染、森林破壊、
パプア地方で与えられたアブラヤシコンセッションの見直しを求め
スマトラ島とボルネオ島の土地が枯渇しつつあることから、
過去20年間で、パプア地方は66万ヘクタールの天然林を失い、
原文はこちら(英語)
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【コミュニティ】
●2024.11.6 Mongabay:
生物多様性条約(以下、CBD)COP16の最も重要な成果は、
しかし、資源動員、先住民族と地域コミュニティ(IPとLC)
モンガベイが話を聞いた先住民代表らによると、
また、全国農村黒人キロンボラコミュニティ連携調整委員会(
さらに、各国は、遺伝子データを使用する企業が「拠出すべき」
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/
●2024.10.24 Mongabay:ダムテロリズム:
ミナスジェライス連邦大学の物理学教授ダニエル・
このいわゆるダムテロリズムは、
これらのダムの近くに住む住民は、
この新たな研究を主導したネリ氏は、こうした脅迫戦術は「
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/
●2024.10.10 Mongabay:
インドネシア政府は2023年8月、レンパン島の7,
レンパン島の残りの1万ヘクタールは保護林に指定されることとな
この開発には、レンパンに住む約7,
2023年9月6日、
インドネシア国家人権委員会は、
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/
●2024.9.23 Human Rights Watchウェブサイト:
ヒューマン・ライツ・ウォッチ、リンバウォッチ、セーブ・
「サラワク州の現在の土地法は、
「高リスク」に指定されると、EU加盟国は、
マレーシア木材認証評議会の2022年の最新報告書によると、
原文はこちら(英語)
https://www.hrw.org/news/2024/
●2024.9.2 Mongabay:インドネシアのファーウィザ・ファルハン氏、
インドネシアの自然保護活動家ファーウィザ・ファルハン氏は、
この賞はまた、インドネシアで最も保守的な州において、
ファルウィザ氏は、ルーセルに自然保護学校を設立し、
ラモン・マグサイサイ賞は、
原文はこちら(英語)
https://news.mongabay.com/
【日本は今!】
●2024.12.15 毎日新聞:ナラ枯れ被害、急拡大 昨年15本初確認→今年は182本 道や林野庁、月内対策協議/北海道
2023年に道内で初確認された「ナラ枯れ」の被害木が、
詳しくはこちら(有料会員記事)
https://mainichi.jp/articles/
●2024.12.14 読売新聞:万博リングの再利用は全体の「8分の1」の見通し…
2025年大阪・関西万博のシンボルとして建設が進む大屋根(
詳しくはこちら
https://www.yomiuri.co.jp/
●2024.12.13 日経新聞:バイオマス発電、3メガ銀が融資厳格化 石炭混焼に逆風 未利用材などを燃やして電気をつくるバイオマス発電を巡り、
発電会社には燃料調達ルートの再考や環境負荷について説明責任が
●2024.12.13 日本農業新聞:輸入木質燃料に環境リスク 環境保護団体、セミナーで指摘 再生可能エネルギーとして利用が増えている一般木材由来のバイオ
●2024.12.12 日経新聞:帝人、強度2倍の杉木材 Lib Workが採用住宅を販売
帝人は12日、住宅販売のLib Work(リブワーク)
詳しくはこちら
https://www.nikkei.com/
●2024.12.9 メガソーラービジネス:太陽光・風力・
環境・社会リスク評価では、
●2024.12.7 静岡新聞:富士の大規模バイオマス発電停止 経営難、事業見直しへ 国内最大規模のバイオマス発電所「鈴川エネルギーセンター」(
●2024.12.7 環境金融研究機構:
●2024.12.5 信濃毎日新聞:「事業者の撤退相次ぐ恐れも…」 急増する木質バイオマス発電所 チップ不足で計画通りに操業できない施設も 林野庁によると、木質バイオマス発電所は全国で急増している。
●2024.12.2 PR TIMES:森づくりを通じて自然資本の新しい価値を創造する「
株式会社GREEN FORESTERS(代表取締役:中井照大郎)
詳しくはこちら
https://prtimes.jp/main/html/
【中国情報】
●2024.12.23 中国木業信息網:中国はロシアの製材・丸太の主要輸入国に
ロシアのSegezhaグループの取締役会主席によると、
同主席は「我々の計画は中国でグループの全製品を展示し、
グループが所有する森林資源は現在サービスの方向を拡大し、
最近上海に駐在事務所を開設し、
原文はこちら(中国語)
http://www.wood168.net/src/
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☆1/20(月)開催 緊急セミナー:
「韓国政府がバイオマス発電への補助金を停止・削減~
https://www.gef.or.jp/news/
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日本と韓国は、
講演:Hansae Song氏(Solutions for Our Climate) 「韓国政府がバイオマス発電への補助金を削減:政策変更の背景、
コメント:飯沼佐代子(地球・人間環境フォーラム) 質疑応答 ※日英同時通訳付き 【主催(問い合わせ)】
地球・人間環境フォーラム (担当:鈴嶋・飯沼、E-mail:event[a]gef.
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(一財)地球・人間環境フォーラム イベント窓口
Email : event@gef.or.jp
※在宅勤務(テレワーク)実施中につき、 お問い合わせは可能な限りメールにてお願いいたします。
※電話での連絡が必要の際は、
URL http://www.gef.or.jp
〒111-0051東京都台東区蔵前3-17-
地図:http://www.gef.or.jp/
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☆改正クリーンウッド法の適正な施行・運用に向けた提言
https://fairwood.jp/document/
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近年、
日本の違法伐採対策法であるクリーンウッド法も改正され、
日本政府による違法伐採対策によって日本の木材市場から違法リス
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☆かわさきFM "TO THE NATURE"で紹介されました!
https://www.youtube.com/watch?
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フェアウッド・パートナーズの事務局団体の一つである地球・
「カナダの原生林を燃やす日本の木質バイオマス 本当に二酸化炭素削減になるのだろうか?森の役割、
Youtubeで視聴可能です。ぜひお聞きください。
https://www.youtube.com/watch?
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・みなさんの知人、友人、
http://www.fairwood.jp/news/
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ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
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発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
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