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2025.12.3 TheGuardian:英国が発電のために過去最高レベルで木材を使用とドラックス社のデータが報告

英国政府は、物議を醸すバイオマス発電の利用抑制に取り組んでいる反面、発電のための木材利用への依存度が過去最高に達している
ノース・ヨークシャーにある巨大バイオマス発電所を保有するドラックス社が発表した最新のデータによると、木質ペレットの燃焼による発電量は、7月に英国の電力の9%を供給し、月間シェアとしては過去最高となった。(中略)
カナダの環境NPOであるスタンド・アースの林業スペシャリストによる新たな報告書によると、ガーディアン紙は先月、ドラックス社がカナダ最古の森林から調達した樹齢250年の木を、2025年夏まで燃やし続けていたと報じた。
同報告書の調査結果では、ドラックス発電所の所有者が、英国政府に対し、グリーンエネルギーに関する補助金の増額を求めてロビー活動を行っていたにもかかわらず、同発電所が「かけがえのない」樹木を燃やしていたことを示唆している。これに対しドラックス社は、ペレットは通常、用材を製造する製材所で使えないと判断された「低品質」の木材から作られており、廃木材としてバイオマス産業に売却されるか、山火事を防ぐために焼却されるかのいずれかだと主張している。
原文はこちら(英語)
https://www.theguardian.com/business/2025/dec/03/uk-using-more-wood-to-make-electricity-than-ever-drax-figures-show