しんぶん赤旗:バイオマス発電 天然林大伐採つながる
日本共産党の田村貴昭議員は19日の衆院環境委員会で、政府が推
バイオマス発電について、地球温暖化対策の国際的枠組み「パリ協
るカーボンニュートラルに反するとし、推進すべきでないと主張し
田村氏は、国内外の環境NGO34団体や500名以上の科学者が
発電をやめるよう日本政府に求めていることを紹介。「大規模発電
材に依存し、天然林の大量伐採につながっている」と指摘しました
「伐採、加工、輸送、燃焼にいたる過程で温室効果ガスが排出され
排出量を把握もせずに推進していることを批判しました。経済産業
・省エネルギー・新エネルギー部長は、排出量の算定方法を検討中
いつまでに検討するのかは明らかにしませんでした。
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