日本経済新聞:バイオマス発電業界と対立するカナダの森林保護派
カナダのブリティッシュコロンビア州では、樹齢数百年の森林が、気候変動対策を巡って意見を異にする二つの勢力の対立の場と化している。一方は、森林資源をグリーン電力に利用したいバイオマス発電業界の関係者、もう一方は、CO2の吸収源として森林保護を訴える人々だ。科学者や環境活動家は、生物多様性に富み、炭素の貯蔵庫の役割がある老齢林を特に保護することを求め、同州政府に対する圧力を強めている。
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https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB040GB0U2A100C2000000/