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東洋経済:再エネ業界に激震、バイオマス燃料で「認証偽装」

国際的な森林認証制度を運営しているFSCは2022年10月19日、ベトナムの木質ペレット販売最大手のAVP社が2020年に販売した木質ペレットで虚偽表示を行っていたと発表した。取引のあった日本企業の対応も問われている。
「ベトナム産木質ペレットの相当量は認証偽装された不正なものではないか」。バイオマス業界関係者の一人が筆者にこう打ち明けたのは、3年前のことだった。
日本にとってベトナムは木質ペレットの最大の輸入先だ。認証とは、自然生態系に配慮していることなど、適切に管理されている森林から生産された木材であることを専門機関が確認・証明する仕組みだ。
国際的な森林認証制度を運営しているFSC(ドイツ)は10月19日、ベトナムの木質ペレット販売最大手のAVP社が2020年に販売した木質ペレットで虚偽表示を行っていたと発表。同社が購買伝票を偽造し、木質ペレットの製造に使用した木材がFSC認証の木材であるかのように「大量の虚偽表示」をしていたことを明らかにした。
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https://toyokeizai.net/articles/-/633934