日経新聞:岸田首相、これが「新しい資本」主義です
「カーボンフットプリント」という言葉は、かなり知られるようになったが、「フォレストフットプリント」はどうか。企業活動に伴う伐採などにより、破壊リスクにさらされている森林や泥炭地の面積を指す。すでにネスレやユニリーバが開示を始めた。日本企業では花王が持続可能なパーム油調達の検討課題として「森林フットプリント導入についての協議」をあげる。二酸化炭素(CO2)を吸収する森林資源の保全は、環境団体やESG(環境・社会・企業統治)投資家が今、最も注目する分野のひとつだ。COP26でも話題となる可能性がある。
原文はこちら(日本語)
岸田首相、これが「新しい資本」主義です: 日本経済新聞 (nikkei.com)