The Guardian:森林伐採に伴う炭素排出量、想定されていたよりもはるかに高い可能性を示唆する研究
農地拡大のための熱帯林伐採に伴う炭素排出量は、今世紀に入り20年間で2倍となり、加速しているとの研究が発表された。
この研究ではまた、熱帯地域での皆伐の5分の1は特にアジアで、炭素蓄積が比較的高い山岳地帯でみられるという。2014年の森林に関するニューヨーク宣言にもかかわらず、森林伐採はすすんだことになる。IPCCが採用している手法が、小面積の森林減少や皆伐の山岳地帯への移動といった状況を考慮していないことにも触れている。
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