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第92回フェアウッド研究部会「エゾシカ被害対策における行政連携~縦割り行政とその変化~」

2026.2.17 掲載

北海道に生息するエゾシカの頭数は、近年増加傾向にあり2023年度で73万頭を超えたと言われています。林業を営む事業体にとっても、増えすぎたエゾシカにより拡大する食害や角擦りなどの森林被害への対策が深刻な課題となっています。

エゾシカの増えた原因はいくつか指摘されていますが、例えば森林伐採によるササの増加は冬季の餌環境を好転させ、林業従事者の安全確保のために行われている大規模な禁猟措置は保護区と同じ効果を持ちます。このため、森林管理はシカ管理と表裏一体なのですが,森林管理者にはその意識が希薄です。そして両者は担当行政機関が異なることが多く、縦割り行政となりがちで、北海道ではシカ管理施策が結果に結びつくまでに時間がかかりました。

今回の研究部会では、林野庁在職時代にシカ対策に長く従事し、現在は北海道札幌市を拠点に自然環境調査等を行い、鳥獣被害防止の現場にも立つ森林環境リアライズの荻原さんをお迎えし、当初シカ捕獲強化を受け入れなかった森林管理者側の考えと、それが捕獲に協力的になっていった過程をご報告いただきます。

【開催概要】

日時:2026年3月18日(水)18:30~20:00(開場:会場は15分前、オンラインは5分前)
*通常より30分遅い開始となりますので、ご注意ください
場所:ハイブリッド(zoom×地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)東京都渋谷区神宮前 5-53-70 国連大学ビル 1F)
参加費:一般1,500円、学生無料(いずれも懇親会費別)
定員:会場30名、オンライン90名
※懇親会は会場参加者のみご参加いただけます。当日の受付の際にお申込み・お支払いを承ります。
※会議URL:お申込みいただいた方に後日ご案内いたします。
※お申込みいただいた方には、当日の録画アーカイブを後日(開催後1週間程度をめどに)、期間限定でご覧いただくことが可能です。

【プログラム】(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)

第1部:講演(18:30~20:00 質疑含む)
講師:荻原裕/株式会社 森林環境リアライズ・研究顧問、酪農学園大学非常勤講師
第2部:懇親会(会場参加者の希望者のみ、別会場にて開催予定)

【講師プロフィール】(敬称略)

荻原裕(おぎわら・ひろし)/株式会社 森林環境リアライズ・研究顧問、酪農学園大学非常勤講師
東京農工大学大学院修了。自然保護団体で環境教育に従事した後、1989年から林野庁に勤務。主に国有林管理、木材流通、京都議定書対応、希少種保護、シカ管理,知床世界自然遺産管理等に従事し、2023年に退職。現在所属するリアライズでは魚類、河川、森林資源等の調査分析を行い、大学では野生動物保全行政論を講義。北海道猟友会札幌支部の理事でもある現役ハンター。

【お申込み】

お申し込みフォーム(https://fw0318.peatix.com)よりお申し込みください。
フォームがご利用できない場合、「第92回フェアウッド研究部会参加希望」と件名に明記の上、1)お名前、2)ふりがな、3)ご所属(組織名及び部署名等)、4)Eメールアドレス、5)参加方法(会場またはオンライン)、6)(会場参加の場合)懇親会の出欠を、メールにてinfo@fairwood.jp まで送付ください。

【主催】

国際環境 NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、佐藤岳利事務所

【共同企画・実施】

一般社団法人自然環境管理サポートセンター

【後援】

マルホン

【助成】

緑と水の森林ファンド

【問い合わせ】

FoE Japan(担当:佐々木)
http://www.foejapan.org、info@foejapan.org、TEL:03-6909-5983
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp

※テレワーク推進中のため、メールにてお問合せお願いします。

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