フェアウッド・マガジン 第198号 2021年1月29日
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フェアウッド・マガジン 世界のニュース
第198号 2021年1月29日
--- フェアな木材を使おう --- http://www.fairwood.jp
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近年、ESG投資の観点から注目されているCDPの2020年評
業数社が上位の評価を受けています。パーム油や木材の調達を考え
考になるものとなっています。
再生可能エネルギーのための木質ペレットの製造が本格化し、日本
も増加傾向にある反面、北米等での森林破壊の報告がなされていま
体のWWFによる報告書「森林破壊の最前線」も発表されるなか、
用の方向性が問われています。
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【パームオイル関連】
●2021.1.25 SankeiBiz:花王と不二製油が最上位 投資家組織、環境対策で企業評価
世界主要企業の環境対策についての取り組みを評価した結果、日本
む10社が全ての分野で最も上位だったと、投資家でつくる非営利
部・英国)が発表した。2社は花王(東京)と植物性油脂などを扱
(大阪)。温室効果ガスの排出削減に加え、環境に配慮したパーム
水使用量の削減が評価された。
https://www.sankeibiz.jp/busin
●2021.1.21 SankeiBiz:マレーシア産パーム油の大手2社 強制労働疑いで米国市場から締め出し
カップ麺などの加工食品に欠かせないパーム油生産の世界的中心地
アの大手企業が労働者に強制労働をさせているとして米国市場から
た。近年、森林伐採など環境問題から関連産業へ批判が集まってい
問題にも飛び火。日本企業も対応を始めた。
米国の税関・国境警備局(CBP)は2020年12月30日、マ
・ダービー・プランテーションのパーム油製品の輸入を禁止した。
「CBPの調査に協力する」と表明。CBPは9月にも、大手のF
の製品を禁輸した。
詳しくはこちら
https://www.sankeibiz.jp/macro
●2021.1.27 河北新報:HISバイオマス発電所が運転開始 パーム油が燃料「地元産業へ貢献目指す」 宮城・角田
旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)関連会社のHISスーパー
城県角田市梶賀に整備したバイオマス発電所が完成し、営業運転を
出力4万1100キロワットで、東南アジアから輸送したパーム油
発電所の名称は「HIS角田バイオマスパーク」で、施設が20日
渡された。敷地面積は1万8170平方メートル。ディーゼルエン
稼働するほか、排熱を用いて蒸気タービンでも発電する。推定年間
一般家庭9万2000世帯分に当たる350ギガワット時。全量を
使用するパーム油は、マレーシアやインドネシア産のアブラヤシ由
環境保全などを目的に、国際的な非営利組織「持続可能なパーム油
卓会議」(RSPO)の認証を得たパーム油を調達する方針を掲げ
詳しくはこちら
https://kahoku.news/articles/2
【バイオマス】
●2020.12.28 SIERRA:燃やすための森
ノースカロライナ州ハムレットは、環境汚染産業に囲まれた土地で
リッチモンド郡にある約6,000人の町は、パーデュー・ファー
工場、デューク・エナジーのバイオガス施設、ピエモンテ天然ガス
トリニティマニュファクチャリング化学工場、コールアッシを運ぶ
通るCSXトランスポーテーションのレールハブの近くにある。
居住者の4分の1は、連邦貧困ラインである、4人家族で年間収入
下の生活をしている。
2019年には町に新しい産業がやって来た。 「持続可能な木質バイオエネル
ギー」と呼ばれる木質ペレットの世界最大の生産者であるEnvi
レットに加工施設を建設したのである。 そこで生産されたペレットのほとん
どは、最終的には英国およびEUに輸出され、そこで大規模発電所
燃焼される。
原文はこちら(英語)
https://www.sierraclub.org/sie
●2021.1.19 環境ビジネス:京セラなど、木質バイオマス発電の「自己託送」で
鹿児島県肝属郡錦江町と京セラ(京都府京都市)、新電力のおおす
ートエネルギー(錦江町)は1月15日、国内初となる木質バイオ
生可能エネルギーを活用した、公共施設間の自己託送に関する実証
研究を開始すると発表した。
錦江町は、農業のエネルギーコスト削減や、豊富な森林資源などを
生可能エネルギーの導入に向け、錦江町エネルギーマスタープラン
いる。共同研究では、同プランの実現に向けた第1歩として、公共
質バイオマス発電施設で構築したマイクログリッドの余剰電力を、
設に送電(自己託送)する実証実験を2021年10月より1年間
詳しくはこちら(要登録)
https://www.kankyo-business.jp
●2021.1.19 JETRO:木質バイオマス燃料、ヤシ殻(PKS)とウッドペレ
インドネシアには、注目されているバイオマス燃料がある。主要な
パームオイルを絞ったあとのヤシ種殻(PKS、Palm Kernel Shell)や、豊富な
森林資源を元にしたウッドペレットだ。現地政府も貿易収支の安定
を期し、こうした産品を輸出することに意欲的だ。バイオマス燃料
注目度が上がっている。ジェトロが実施した商談会に参加した日系
「日本でのバイオマス発電所計画数から推計すると、バイオマスに
は、最低でも年500億円規模はある。15年程度の長期でみると
模になる」と期待を寄せる。
詳しくはこちら
https://www.jetro.go.jp/biz/ar
【違法伐採問題】
●2021.1.26 NNAASIA:違法伐採の材木摘発、20年は9900トン
ミャンマー国軍が2020年に差し押さえた、違法に伐採された材
で、110億チャット(約8億6,000万円)相当に上った。ミ
(電子版)が24日伝えた。
詳しくはこちら(要登録)
https://www.nna.jp/news/show/2
●2021.1.21 Mongabay:ギニアビサウ共和国、6年におよぶ伐採禁止の
数ヶ月後には、彼の心配は払拭されているかもしれない。ギニアビ
の政府高官が、伐採禁止の解除を推し進めている。 閣僚評議会は、大統領に
よる署名を待つのみのモラトリアムを解除する法案を起草した。
森林管理官であるマラム・ジャシイ氏は、2019年にDjend
この土地の誰もが知る伐採を監視するために特別に配属された初め
係者である。 彼は、違法伐採が同国のローズウッドを伐採し尽くす恐れの
あった2012年から2014年までの期間を思い出し、モラトリ
ことを望んでいる。
「当時生育していた多くの巨木は、ほとんど一掃されました」と彼
環境調査エージェンシー(EIA)による2018年の報告による
共和国から中国への木材輸出は2007年の61トンから2014
にまで増加している。
原文はこちら(英語)
http://bit.ly/3c95s03
【森林減少問題】
●2021.1.18 WWF:【動画あり】「森林破壊の最前線」最新報告書を発表
2021年1月、WWFは世界の森林の現状をまとめた報告書『森
発表しました。「最前線」とは、森林が急速に失われ、かつ残され
らなる減少の危機にある場所の意味。本報告書では、2004年か
間、世界24カ所の「森林破壊の最前線」で4,300万ヘクター
まり日本の1.2倍にも匹敵する大きさの森が消失したことが明ら
ます。今まさに猛威をふるう新型コロナウイルスのような動物由来
森林をはじめとする自然破壊によって生じると考えられています。
関わり方を抜本的に見直し、新しい価値観で、真に持続可能な社会
ことの重要性が提唱されています。
詳しくはこちら
http://bit.ly/3a8uASc
●2021.1.14 ニッケイ新聞:マクロン仏大統領=ブラジル産大豆の輸入停止を提
フランスのマクロン大統領が欧州の国々に対し、アマゾンの森林伐
議する形で、ブラジル産大豆を輸入しないよう呼びかけ、波紋を投
る。12、13日付現地紙、サイトが報じている。
マクロン大統領は12日、SNSを通じて「大豆をブラジルに依存
ことは、アマゾンの森林伐採を推奨しているようなものだ」と発言
ロン大統領は、2019年に法定アマゾンの森林火災の増加の問題
を呼んだ際、ボルソナロ大統領と激しく対立し、国際的に話題を呼
詳しくはこちら
https://news.yahoo.co.jp/artic
【中露情報】
●2021.01.27 中国紙業網:米国の中国市場向け広葉樹の輸出量はコロナ禍以前の
報道によると、2020年第2四半期には中国全体の経済発展はす
第4四半期のGDPは前年同期比6.5%増であった。昨年11月
市場向け広葉樹の輸出量も新型コロナウイルス感染拡大前の水準ま
原文はこちら(中国語)
http://www.chinapaper.net/news
●2021.01.22 中国木材網:2030年までのロシアの森林伐採量は毎年2.86
ロシアの毎年の森林伐採量は、戦略計画に基づき、2030年まで
メートルから2.861億立法メートルに、製材の年間生産量は4
ルから7,000万立法メートルに増加することが見込まれる。ま
紙製品及びバイオマス燃料(木質チップ)の年間生産量は倍増し、
1,660万トン、280万トンまで増えることが見込まれる。
原文はこちら(中国語)
http://www.chinatimber.org/new
●2021.01.18 中国木材網:2020年の家具の輸出額は4,039億元に
中国税関の発表によると、2020年の家具及びその付属品の輸出
元で、2019年同期比約12.2%の増加であった。
原文はこちら(中国語)
http://www.chinatimber.org/new
【日本は今!】
●2021.1.19 福島民友新聞:福島県産木材「プレハブ」販売 高い断熱性、発熱外来など活用
県郡山地区木材木工工業団地協同組合(郡山市)は、県産ヒノキを
プレハブ「HAKOBU」の販売を始めた。県内の医療機関が発熱
するなど、新型コロナウイルス対策にも役立てられている。
木製プレハブは幅2メートル、長さ4メートル、高さ2.4メート
い断熱性や遮音性が特徴。発熱外来向けでは、医療スタッフと患者
を別々に設け、間仕切りや陰圧空気清浄機を付けて感染リスクを減
せず検体を採取できるようにするなど、用途に応じて柔軟に製造で
前もって組み立ててから運ぶため、現地での設置時間は15分~2
えられるという。
詳しくはこちら
https://www.minyu-net.com/news
●2021.1.18 日本経済新聞:塚田木材など、国産古材の販売強化 空き家資材を再利用
古材の仕入れ・販売を手掛ける塚田木材(香川県坂出市)を中心に
する古材日和グループは、新型コロナウイルスを契機に国産古材の
する。海外古材の輸入が感染症の影響で滞ったことから、国内の空
解体する際に出る古材の仕入れ先や販路を開拓する。全国で増える
の再利用を進め、サイズをそろえた角材に加工して利便性を高める
詳しくはこちら
https://www.nikkei.com/article
●2021.1.6 JAcom:カインズ、デニーズなど「国産FSC 認証木材」製品の採用が拡大中 FSCジャパン
SDGsやESG投資の普及で、森林資源を使用する企業にとって
調達の重要性が増す中、カインズ、デニーズ、シャネル、きじまな
業種で国産FSC認証材を使用した製品が採用されている。
世界の森林破壊が問題視される中、日本は森林率世界2位の森林大
がら、木材自給率は36.6%。日本で消費される木材の多くを海
頼っている。こうした中、木材自給率の向上をめざし、国産材の活
れており、国内の森林でも違法伐採による逮捕者が出るなど、持続
の利用は国産材を使用する上でも重要な観点になりつつある。
森林の生物多様性や人権への配慮を確認する上で一つの目印となる
証。海外からの輸入木材を原材料とした製品に比べ、国産木材を使
では普及が遅れ、課題となっていたが、その状況に変化の兆しが現
詳しくはこちら
https://www.jacom.or.jp/ryutsu
●2021.1.26 Digitalpr:国際森林認証「SGEC/PEFCプロジェ
野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:宮嶋 誠一)は、
従業員10名未満の小規模オフィスマーケットのニーズに対応した
スビルブランド「H?O(エイチワンオー)」(Human First Office)の第8号物
件である、「H?O 平河町」(2021年2月開業予定)において、国際的な森林認
証制度「SGEC/PEFCプロジェクトCoC認証」を、不動産
フィスビル分野で初めて取得(2020年12月22日付)したこ
ます。オフィスビル分野以外では、これまで新国立競技場や有明テ
園、富士山世界遺産センターなどが同認証を取得しています。
H?O平河町では、CoC認証を取得している業者より仕入れた木
多摩産材・杉の木5.2m3(平面積320m2)を用いて木のル
に採用いたしました。
詳しくはこちら
https://digitalpr.jp/r_detail.
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☆オンラインセミナー:
書類を揃えればいい時代は終わった~科学的検査を活用する木材D
2021年2月4日(木)(第1回)&2月10日(水)(第2回
https://www.fairwood.jp/news/p
https://www.fairwood.jp/news/p
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地球温暖化危機や生物の大量絶滅を阻止する重要なファクターとし
に注目が高まる一方である森林問題。森林減少・劣化の要因は農地
様々で、「違法木材」の問題も今や非常に複雑な構図を呈していま
中で木材業界が木材を今後も安定的に調達していくためには、木材
から始まるサプライチェーン中の情報を把握することで、リスクを
管理することが鍵となってきます。
本セミナーでは、木材のリスク管理・その緩和措置を含むデューデ
ス(DD)の実施方法と、木材の出処を特定するべく海外政府や企
速に広がっているアイソトープ(同位体)試験などの「科学的試験
外ゲストを迎えて2回にわたって紹介します。
クリーンウッド法の登録事業者など、科学的検査手法の実態や書類
どまらない木材DDやについて知りたい方にお勧めの内容です。ふ
加ください。
<第1回>
▼開催概要
日時:2021年2月4日(木)16:00~17:30
開催方法:オンライン
(参加方法などの詳細は、お申込みいただいた方に別途メールでお
いたします)
参加費:1,000円(要事前登録)
▼プログラム(予定、英日同時通訳あり、予告なく変更することが
<第一部>
・木材調達に求められる「デューディリジェンス」とは?
三柴淳一/国際環境NGO FoE Japan理事
<第二部>
・世界で広がる木材の科学的試験:アイソトープによる特定
Roger Young/Agroisolab CEO
<第三部>質疑応答
全体進行:飯沼佐代子/地球・人間環境フォーラム
<第2回>
▼開催概要
日時:2021年2月10日(水)16:00~17:30
開催方法:オンライン
(参加方法などの詳細は、お申込みいただいた方に別途メールでお
いたします)
参加費:1,000円(要事前登録)
▼プログラム(予定、英日同時通訳あり、予告なく変更することが
<第一部>
・ビジネスリスクの管理としての木材の合法性・持続可能性デュー
ンス
籾井まり/ディープグリーンコンサルティング代表
<第二部>
・HSグループの違法木材取得に対してルーマニア政府より130
David Gehl
/EIA(環境調査エージェンシー)トレーサビリティ・技術部マ
・地理的出所申告を確認するための安定同位体比分析:木材・その
の適用
Dr. Markus Boner/Agroisolab Germany CEO
<第三部>質疑応答
全体進行:飯沼佐代子/地球・人間環境フォーラム
▼お申込み
イベントページ(第1回https://peatix.com/
第2回https://peatix.com/event/17
フォーム記入ができない場合、「2/4または2/10科学的検査
参加希望」と件名に明記の上、1)お名前2)ふりがな3)ご所属
名等)4)Eメールアドレスを、メールにてcontact_fw
に変更)まで送付ください。
※各回定員80名
▼主催
地球・人間環境フォーラム、国際環境NGO FoE Japan、フェアウッド・パート
ナーズ
▼お問合せ
地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
contact_fw(a)fairwood.jp((a)を@
在宅勤務中のため、電話対応はできません。お問い合わせはメール
いたします。
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☆動画「ホント?ウソ? バイオマスはカーボンニュートラル?」を公開!
https://www.youtube.com/watch?
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国際環境NGO FoE Japanでは、バイオマス発電を問う動画を作成しました。
バイオマス発電は、カーボンニュートラルと言われますが、本当で
林は、樹木、地上に落ちた枝や葉、土の中にたくさんの炭素を蓄え
に、長い年月をかけて形成された天然林や、湿地や泥炭地に生えて
地上部だけではなくて、地下にも大量の炭素を蓄えているのです。
がなくなってしまうと、蓄えられていた炭素は、やがてCO2の形
れます。森林が元通りになれば、伐採のあと、放出されたCO2は
過程で吸収され、再び固定されます。しかし、それまでの間、大気
された森林の分だけ「増えている」状態が続いているのです。
森林がもとの状態に戻るとは限りません。この場合、森林に蓄えら
O2として大気中に放出されたままです。こうした状況をわかりや
画にまとめました。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?
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☆パーム油のワークショップ教材ができました!
「パーム油のはなし」2/『知る・考える・やってみる!熱帯林と
https://plantation-watch.org/p
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地球・人間環境フォーラムもメンバーであるプランテーション・ウ
発教育協会(DEAR)が共同でワークショップ教材を制作しまし
シンプルで使いやすい10の授業案(アクティビティ)と専門家に
ムを収録しています。今年の新聞記事を使いながら、新型コロナウ
(COVID-19)と熱帯林のつながりを考える授業案も収録し
森林減少、生物多様性、気候変動、そして、消費に焦点を当て、「
会」と「アクション(行動)」を学ぶことができます。知って、考
す。世界にはパーム油以外にもたくさんの問題がありますが、私た
で状況を変えていけるはず!
概要
・編集・発行:開発教育協会、プランテーション・ウォッチ
・2020年7月、A4版48ページ
・ダウンロード資料:写真9枚(A4カラー)
・一般価格:本体¥2,000+税(図書館価格¥4,000+税
・対象:小学校高学年以上
▼お問合せ・ご購入申込
認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
Tel: 03-5844-3630 Fax: 03-3818-5940
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41TCC2号館3階
http://www.dear.or.jp/books/bo
※本体価格のほか送料・手数料がかかります(1冊の場合税込55
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フェアウッドカフェ ショッピングサイトがリニューアルしました
https://www.fairwood.jp/cafe/
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森や作り手の見える木製品がみつかるフェアウッドカフェのショッ
イトが新しくなりました。
リニューアルに伴い、お買い物の際、カード決済、銀行振り込み、
決済がお選びいただけるようになりました。
何の木なのか、どこで育った木なのか、誰の手で生まれ変わったの
つひとつ物語や想いのつまった商品をご紹介していきます。フェア
カフェは、使ってくださるあなたや、あなたの大切な人にフェアウ
暮らしを提案します。
ぜひご利用ください。
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☆フェアウッド・パートナーズのWEBサイト
「クリーンウッド法に対応する木材DDのための実践情報」
https://www.fairwood.jp/consul
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2017年5月20日施行された「合法伐採木材等の流通及び利用
(通称「クリーンウッド法」)」に対応するのに望ましい木材DD
デリジェンス)を行うための実践的な情報をお届けします。
※更新情報:
国別リスク情報「3.ルーマニア」に「その2」を追加しました。
■合法性確認とデューデリジェンス
■合法性確認のための木材DDのステップ
1.情報収集
2.リスク評価
(1)初期リスク評価
(2)詳細リスク評価
3.リスク緩和措置
■国別リスク情報
1.中国
(1)違法リスクの高い輸入相手国の事例
(2)木材輸入の現状と違法伐採対策など
2.マレーシア・サラワク州
3.ルーマニア
(1)その1
(2)その2
4.ベトナム
5.インドネシア
問合せ 「木の流れから、未来をつくる」フェアウッド・パートナーズ
Eメール:info@fairwood.jp
国際環境NGO FoE Japan(三柴、佐々木、TEL:03-6909-5983)
地球・人間環境フォーラム(坂本、飯沼、TEL:03-5825
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☆パーム油について知るためのWEBサイト紹介
『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト
http://plantation-watch.org/ab
「パーム油調達ガイド」
http://palmoilguide.info
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プランテーション・ウォッチでは、パーム油の消費者向けと企業向
イトを立ち上げています。
一般消費者向けには、『あぶない油の話』パーム油のことを知るサ
、
パーム油が身の回りの多くの食品に多く含まれていること、そのパ
のためのプランテーション 開発が引き起こしている環境問題や社会問題について
伝え、情報を発信しています。
パーム油を調達している企業向けには、パーム油の調達リスクに対
イチェーン管理を実践するための情報や手順をまとめた情報提供サ
油調達ガイド(http://palmoilguide.inf
是非、サイトをご覧いただき、ご活用ください。
『あぶない油の話』パーム油のことを知るサイト
http://plantation-watch.org/ab
「パーム油調達ガイド」
http://palmoilguide.info
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆森林と私たちの暮らしのつながりについて学ぶ教材
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界の森林問題について学んでもらうための映像教材をフェアウッ
ナーズが関わり作成しています。
社内や地域での環境・森林をテーマとした勉強会等の企画に活用く
■映像資料
「人と木」(無料)
http://www.gef.or.jp/activity/
「木の来た道」(定価3,000円/図書館価格:12,000円
http://www.fairwood.jp/news/pr
「森の慟哭」(詳細下記参照)
http://www.foejapan.org/forest
■お問合せ
FoE Japan(三柴) Tel: 03-6909-5983
地球・人間環境フォーラム(坂本) Tel: 03-5825-9735
E-mail: info@fairwood.org
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・みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお
ください。メールマガジンの登録、バックナンバーはこちらです。
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ただし、転載許可の表記のある場合を除きます。
・本メールマガジンに関するご意見・ご感想などは下記のEmai
さい。お待ちしております。e-mail: info@fairwood.jp
発 行 : フェアウッド・パートナーズ http://www.fairwood.jp
編 集 : 坂本 有希/三柴 淳一
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