ロイター:ブラジル副大統領、違法な森林減少に終止符を打つと発言
モウラオ副大統領は、10月31日からグラスゴーで開催される気候変動枠組条約第26回締約国会議の6日前に、違法な森林減少に終止符を打つとの2030年目標を前倒しする計画があると述べた。副大統領は熱帯林でのあらたな高速道路の建設が環境リスクを生むことを認識しながらも、アマゾン地域の発展のためには必要であると言及。アマゾン保全のためのなんらかの補償について協議がなされるべきだとも付け加えた。ボルソナロ政権は今週、アマゾンにおける持続可能な開発の促進および雇用創出をすすめるグリーン成長プログラムを始動させている。
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