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違法木材・違法伐採・違法行為

●2024.11.3 DownToEarth:パプアニューギニアの熱帯雨林が危機に瀕している:違法伐採が人権侵害を助長し生物多様性を脅かす

パプアニューギニアは世界で3番目に広い熱帯雨林を有しているが、深刻な危機に直面している。違法伐採が環境を破壊し、人権侵害を引き起こし、汚職腐敗の蔓延につながっている。
先に閉幕した生物多様性条約第16回締約国会議(COP16)において、パプアニューギニアの環境団体は、これらの喫緊の問題を提起し、地球上で最も生物多様性に富む地域の一つである同国に損害を与えている違法伐採を抑制するための国際的な行動を求めた。
違法伐採は現在も世界的に大きな問題とされている。年間約1550億ドルに相当する被害をもたらす、世界で3番目に大きい組織犯罪とみなされている。違法伐採問題は、高い利益性、脆弱な法体制、低い犯罪起訴率によって助長されている。
原文はこちら(英語)
https://www.downtoearth.org.in/wildlife-biodiversity/papua-new-guineas-rainforests-in-danger-illegal-logging-crises-fuel-human-rights-abuses-and-threaten-biodiversity