AERAdot.:“人災”多い土砂災害 熱海市、丸森町、球磨村の共通点〈週刊朝日〉
一昨年の台風19号の影響で土石流が発生し、12人の死者・行方不明者を出した宮城県丸森町。実家が全壊した菅野由香理さんは、原因の調査を続けている。
町内では141カ所の土砂崩れが発生していたが、最近になって発生源に共通の要因があることに気づいた。
「土石流災害が起きる前から、雨が降ると山から泥が流れてくることがあったんです。それで地域の人は『山の奥で木を切ったからじゃないか』と言っていました。発生直後から発生源に注目していたところ、多くの場所で大規模な森林開発が行われていたことがわかりました」
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