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2025.6.19 Wedge:一部の木を残す「保持林業」って?林業の新潮流、全部切る「皆伐」より森林の再生が早く、生物多様性にも寄与か

林業と聞けば、山の木を全部伐採するシーンを思い浮かべる人も多いのではないか。そんな伐採方法を皆伐と呼ぶ。途中で間伐などを施し、最後に全部伐るから主伐と説明されることもある。日本の林業は、基本的に生えている木を一斉に伐採し、その跡地に一斉に植林、それが育つとまた一斉に伐採……というサイクルで回すのが一般的だ。
ところが皆伐であっても、一部の木を残す林業が注目されている。しかも残すのは広葉樹、いわゆる雑木中心だ。
これまで植林木の邪魔だと除かれる(除伐)ことが多かったのに、むしろ積極的に残す。こうしたやり方を「保持林業」と言う。すでに北欧や北米では広がりを見せている新たな林業の手法だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/1085b640dee91a772d0e52597abeef3866b9250b?page=1