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パーム油問題

Mongabay:インドネシアのバイオディーゼルプログラムが森林減少を加速させる恐れ

アブラヤシプランテーションは、インドネシアでは最大の森林減少要因(23%、2
001年~2016年)となっている。ロンドンを拠点とするCDPの新レポートによると
、インドネシアのバイオディーゼルプログラムがもたらすパームオイル需要増に
より、森林はさらに減少するという。新規プランテーションは非森林地でも造成
されているが、プランテーション造成地の18%は森林地であった(2010年~2015
年)。こうした現状ではバイオディーゼルがグリーンな燃料とは言えない。
レポートは、バイオ燃料規制をめぐるインドネシアの矛盾した政策と関連企業の
透明性の欠如について警告している。矛盾した政策に関しては、インドネシア政
府は2018年、新規オイルパームプランテーション開発許可発行を一時凍結する政
策を実施したが、2018年以降、プランテーションは200万ha増加している。今度は
バイオディーゼルプログラムにより、パームオイル燃料増強策を推進していく。
バイオ燃料指令の内容を満たさない生産者は罰金あるいはライセンス取り消しの
可能性もある。また、企業の透明性については、CDPがバイオ燃料のすべての生産
者10グループに環境への影響について公表するよう求めたところ、応じたのは3
グループのみであり、このことから関連企業の透明性の欠如は明らかだとしてい
る。
原文はこちら(英語)
https://bit.ly/2RRQ0Op