森林減少 日刊工業新聞:3年で6万ha喪失…「チョコレート需要」が破壊する森林の今 2022.02.28 国際的な環境保全団体のマイティー・アース(米ワシントン)は、カカオ生産地の拡大によって2019-21年の3年間にコートジボワールとガーナの2カ国で合計5万8918ヘクタールの森林が失われたとする報告書を公表した。この面積は東京23区に相当するという。チョコレート関連企業などがカカオ農園の新規開発をやめると約束した17年以降も森林破壊が進行していると指摘した。両国では過去30年間で森林の多くがカカオ農園になっており、保護区での森林破壊も確認した。カカオで生計を立てている農家が多く、チョコレートの需要が高まっていることから森林を伐採した農園開発が続いている。 原文はこちら(日本語) https://newswitch.jp/p/30961 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 森林減少ガーナ, カカオ, コートジボワール Mongabay: 合法木材プログラム、高リスク木材... jiji.com:コアラ「絶滅危惧種」に 森林火災...