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第51回フェアウッド研究部会「山林相続から考える持続可能な日本の山林経営」(2021.1.29)

2021.1.8掲載

近年、国内の人工林資源の充実を背景に、森林経営管理制度、森林環境税・森林環境譲与税、国有林改正法に基づく樹木採取権制度などなど、本格的な「林政改革」が進んでいます。他方、長く続いた材価低迷等もあり山林経営者・所有者を含め森林・林業に携わる人々の高齢化や人手不足も深刻です。巷では「持続可能な社会」の実現が論議されていますが、山林経営者・所有者にとって「持続可能性」ってどうなんでしょう?

今回、この疑問について「山林相続」という切り口から、「山林経営」、「事業継承」、「森林の公益性の担保」などのキーワードを絡め、日本林業が抱える根本的な問題について考えてみたいと思います。

【開催概要】

日 時:2021年1月29日(金)18:00~20:00(開場:開始の5分前)
会議URL:お申込みいただいた方に後日ご案内いたします(ZOOM利用を予定)
参加費: 1,000円

【プログラム】(敬称略、内容は予告なく変更することがあります)

第1部:18:00~19:30
講演「山林相続から考える持続可能な日本の山林経営」
第2部:19:30~20:00
懇親会(希望者のみ、お飲み物等はご自身で準備ください)

【講師プロフィール】(敬称略)

菅野 知之
(株式会社ログウェル日本 代表取締役)
1984年林野庁入庁。国有林管理業務や間伐対策業務等を担当。その間、自治体の林務担当も経験。その後、自動車会社の森林事業を経て、林業ベンチャーを立ち上げ、現在に至る。住宅向けCADセンターと製材・プレカット連携システムの構築や、工務店向け売掛債権融資システムの運営をはじめ、製材梱包材の加工販売、間伐、素材販売や、NGOとの連携による企業の社会貢献寄付活用など、国産材流通をビジネス化するために川下から川上まで一通りの事業に取り組む。現在は北海道広尾町で山林相続を解決するビジネスモデルを構築中。

【お申込み】

お申し込みフォームよりお申し込みください。
フォーム記入ができない場合、「第51回フェアウッド研究部会参加希望」と件名に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメールアドレスを、メールにてinfo@fairwood.jpまで送付ください。
※定員100名

【お問合せ】
  • 地球・人間環境フォーラム(担当:坂本)
    http://www.fairwood.jp、info@fairwood.jp、TEL:03-5825-9735
  • ワイス・ワイス(担当窓口/広報課 野村)
    http://www.wisewise.com、press@wisewise.com、TEL: 03-5467-7003

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