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J-FIC:エネルギー向けチップ量が7年連続増加、「間伐材」由来がトップに

農林水産省が8月31日に公表した昨年(2021年)の木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果によると、同年に使われた木材チップ量は約1,069万tで前年(2020年)を約28万t上回り、7年連続で増加した(「林政ニュース」第661号参照)。木材チップの由来別にみると、これまで最も利用量の多かった「建築資材廃棄物(解体材、廃材)」は約19万t減の約401万tにとどまり、代わって「間伐材・林地残材等」が約20万t増の約411万tに伸び、トップとなった
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https://bit.ly/3Svcj6v