フェアウッドマガジン 第30号 September 2008
今月のフェアウッドマガジンは、先月末~今月の頭にかけて行われたITTO(国際熱帯木材機関)による「熱帯合法検証木材/森林認証材の利用拡大ワークショップ」の講演録を抜粋してお伝えします!
1,
日本における認証/合法検証された熱帯木材の需要開拓プロジェクトについて
フェアウッドキャンペーンでは、ITTO(国際熱帯木材機関)の支援を受けて、「認証材・合法検証熱帯材の需要開拓プロジェクト」を実施しています。このワークショップを開催することとなった背景と目的の説明として、プロジェクトの概要と今後、予定している活動を国際環境NGO
FoE Japanの三柴 淳一が紹介します。
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2,
インドネシアからの木材調達における環境的・社会的リスクの定性的評価
調達元の地域に対するリスク評価は、持続可能な木材を調達する上で欠かせないプロセスです。日本に南洋材を供給する2大生産国の一つであるインドネシアにおける木材調達の環境的、社会的な面からのリスク評価調査や今年完成した新しい合法性検証システムについて、インドネシア全域の森林保護に携わるNGO、Forest
Watch Indonesia(FWI)のファリッド・ワジディ氏に紹介をいただきます。 >続きはこちら
3,生産国の環境・社会リスク評価報告 ~マレーシアの熱帯材における環境・社会問題~
インドネシアと同様に、マレーシアにおける木材調達の環境的、社会的な面からのリスク評価調査について環境コンサルタント会社、RESCUのリム・ゼ・シェン氏に報告いただきます。 >続きはこちら